JAPAN WOOD DESIGN AWARD 2016
12/8[THU] 東京ビッグサイト(東京国際展示場)
2016年度ウッドデザイン賞の表彰式・受賞祝賀会が行われ、当社も参席して参りました。
ウッドデザイン賞は、木の良さや価値を再発見させる製品や取組について、特に優れたものを消費者目線で評価し、
表彰する2015年に創設された新しい顕彰制度です。
これによって“木のある豊かな暮らし”が普及・発展し、日々の生活や社会が彩られ、木材利用が進むことを目的と
しています。
当社は2015年に続き、2年連続でウッドデザイン賞を受賞することができました。
今年も日本最大級の環境展示会「エコプロ2016」会場のメインステージで表彰式が執り行われました。
受賞展は東京ビッグサイト東第1ホールの特設会場で12月8日から10日までの3日間開催されています。
モニター(写真中央)で当社の受賞作品「ゆめの樹」が紹介されていました。
こちらは2016年度ウッドデザイン賞最優秀賞(農林水産大臣賞)に選定された
コンセプトカー SETSUNA/トヨタ自動車(株)の展示の様子です。
この日はシンポジウムもあり当社も参加させていただきました。
建築物の木造化、木質化の推進や、丹波産の木材の使用、県産木材の使用の推進により、地産地消を促し、森林
の保全、地域の活性化につなげていくという意味において、当社では木造にはこだわりがあります。
ウッドデザイン賞に応募することは、そうしたビジョンをブラッシュアップする上で大変重要なことと捉えてお
ります。
受賞できた、できないにかかわらずこの賞を応募することによって得られる「気づき」は、次のステ
ップに大変役立つものです。
今後も当社ではウッドデザイン賞に積極的に挑戦していきたい考えております。
●受賞作品 [ARCHITECTURE STORY #11] Y-PROJECTはこちら
●「地域資源活用拠点施設 ゆめの樹」 竣工作品はこちら
●ウッドデザイン賞公式ホームページ 受賞作品記事はこちら